三十四日目-青森-

というわけでとりあえず青森に着地。

昨日は人が少ないところだったので今日は人がいるところ行きたいなぁとか思いつつ、思うように人がいるところへは行けないようだ。

 

青森市に向かう途中、弘前市のお城を拝見。

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我ながら良い絵が撮れた。

 

青森はこの時期でもなんとなく桜が咲いていてお城を撮るには良い塩梅だったりする。

 

 

ちなみに敷地内は他にもこんな感じ↓↓

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平和だなぁ。

弘前城はとても小さかったが、のどかさを感じる素晴らしいお城だった。またいずれ日向ぼっこにでもこよう。

 

その後はとりあえず青森市へ。

 

今年のねぶたはどんな感じかなと思いつつねぶたミュージアムに足を運ぶ。

 

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去年のだった。萎えた。

 

しかしこいつらは相変わらずの迫力である。

一々でかいんだよほんと。

 

 

 

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三十三日目-混浴ゥッ!-

本日は小安峡と乳頭温泉

 

少し調べたところ小安峡は湯気噴出しまくってるすごいところなんだとか。

 

興味をそそられ午前中に目指す。

 

渓谷なので山の中なのかなと思っていたが特に山っぽいところではなく、田舎道を進んだ先に小安峡はあった。

 

 

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湯気 #とは

普通の渓谷っぽいが何かあるのだろうか。

 

歩を進めていくと少しずつ湯気っぽいのが見えてくるがあまり期待せず行く。

 

 

うぇい

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突然真っ白である。

 

湯気が立ちまくりで当然だがほんのり温かい。

 

振り返ってみてみる。

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橋なんかあったんだな(

 

湯気は風に流されながらも黙々と主張をしつづけ、絶えず辺りを白くしようとしたとさ。

 

湯気なしでもわりといいとこ小安峡。

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みんな行ってみよう。

 

 

 

小安峡をぶらぶらした後は乳頭温泉へ向かった。

混浴風呂らしく若いお姉さんたちに期待して行ってみたが偶然入った風呂屋は普通の温泉。

いつも通りおっさんの全裸を視界の端に追いやりつつゆっくりと浸かったとさ。

 

硫黄の香りがしっかり身体に残ってて鼻を近づけると今でも少し香りがする。

 

ブルガリブラックで塗り直そうかしら、、、

三十二日目-ノスタルジック・ファンタジア-

まだ具合がわるい。

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肉巻きおにぎりを食べながら体調を懸念する。

 

朝ごはんのカロリーメイトを食べ、残っていたハッピーターンを貪り尽くしたにも関わらず空腹に喘いでいた私は途中の道の駅で食を貪っていた。

 

同時に妙な倦怠感に包まれながら、横になって伏していたのだ。

 

それも約1時間ほどである。

 

中途半端に回復したせいで眠っていた疲労が開放されたのかなんなのかは知らないが、この妙なしんどさは運転するには少し危ない香りがした。

 

 

 

 

今日は噂の銀山温泉を攻めている。

 

あの雰囲気、やはりどうしても惹かれてしまうものがあり攻めざるを得なかった。

 

できれば日が落ちた時間に見にいきたかったのでそれまで寄り道をしながら時間を埋めていく。

 

とりあえず駅前に行けば何かあると思い山形駅周辺を目指す。

 

案の定、というよりは偶然にも働く車祭りみたいなことをやっていた。

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今日は25度と夏を感じる暑さだったが自衛隊や警察官など、柔和な笑顔で子どもたちと接していてとても平和な世界になっていた。

 

ちなみにこれ以外は飲み屋ばかりで何して遊ぶの状態だったのはいうまでもない。

田舎とはそういうものなのだ。

 

 

さて、徐々に日も落ち始め西日も強くなってくる。

 

お待ちかねの銀山温泉タイムだ。

 

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というわけでついた直後。

まだまだ明るかったがこの温泉街の雰囲気は凄いものだった。

ちょっとしたオーラを感じる。

 

もうすこし暗くなるのは待ちたかったので日帰り入浴可能な宿を探してみたが、どうもここの温泉街は14時を目処に日帰り入浴を切り上げてしまうようだ。

 

いささか早すぎないかとは思うがきっと景観を守るためなのだろうと思うと少し納得した。

 

というのもこの銀山温泉街、意外と狭いというか小さいというか、なんだか端に追いやられてる感があるのだ。

 

この狭さで人が溢れてしまったらそれはもうめんどくさそうなのもので、どうにか人払いをしたくなるの分かってしまう。

 

 

代わりとは言ってはなんだが、足湯に浸かってきた。

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ちなみにとても熱い。

 

そうこうフラフラしてるうちに空が微睡むようか青に染まってきた。

 

雰囲気増し増しである。

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これが雪の日だったらどんなに良かっただろうかと思いつつ、ノスタルジックなこの地を後にした。

 

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三十一日目-政ちゃん-

昨日まですこぶる体調が悪かった私だが、どうにか前向きな気分で体を動かせるようになってきた。

 

いやまぁ元々新潟のタレカツ丼に対してはかなりまえむきだったのかだが。

 

本当ならば十日町辺りをゆっくり見ようかなとは思っていたのだが、いかんせんタレカツ丼に対する食欲が増しているのとここ最近寝汗を大量にかいているので洗濯をしたいのもあってほんのり急ぎ足で新潟中央区に向かった。

 

ででん。

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とんかつ政ちゃん。

新潟のB級グルメタレカツ丼を取り扱う人気店。

県内外から客が押し寄せる凄い店舗なのだ。

 

意外にもメニューが充実しており、オーダーまでに時間が掛かったがやはりここはタレカツ丼。この一点に食欲を注ぎ込む。

 

 

着丼。

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妖艶に輝くカツが食欲を刺激する。

耐えきれずに口へ運んだ?

 

サクッという音ともにしっかり染み込んだ甘みのあるタレと衣の香り、そして何よりカツの香りが口いっぱいに広がる。

 

しかし後味にクドさはなく、意外にもサラッとした味わい。

 

カツの奇跡をここで体感したのだ。

 

がっつきたくなるようなこの味、まさに丼の名にふさわしい一品であった。

 

 

余談だが米は普通であった。

魚沼最強の米を扱ったのかどうか不明だが、茨城最強の北条米のが美味い。

ただこのカツとの相性はきっとこの米のが良いのかもしれない。

 

 

二十九日目-三十日目

風邪が悪化して寝込んでいた二日間であった。

 

特に昨日は夜中に三度も嘔吐する悪化っぷり。

流石に死ぬかと思ったが朝起きると多少マシになっていたので続行。

 

新潟の十日町までどうにか移動することができた。

 

総移動時間は3時間もないぐらいだろうか。

 

今までの旅の中で最も短い移動時間が体調の悪さを物語っている。

 

 

幸い今夜はなんとなく回復してセブンイレブンの牛丼と袋のサラダを食べきることができたので、明日にはもう少し元気でいられるであろう。

 

 

魚沼さんの米を使った甘酒を飲んで免疫機能をあげていきたい。

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二十八日目-糸森町-

富山で一夜を過ごした私は、友人JEROを乗せて長野に向かうのであった!!!

 

 

目的はらーめん、湖、マジックアワーの3つである。

 

というわけでまず向かったのがラーメン屋。

 

JERO邸をでて約三時間、長野市のラーメン屋に到着する。時は既に正午を回っていたが、幸い待機は一組だけだった。

 

ちなみにこのらーめんは長野までの運賃としてJEROのおごりになっている。

 

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魚介鶏白湯。魚介の香りは確かに強いが鳥の香りもしっかり飛んでくる。食べやすさもあり良きらーめんであった。

JEROに言わせると魚介の香りに負けない濃度の鶏白湯はすげぇとかなんとか。

 

よくわからないがうまい。

 

これを食べた後は二時間ほど掛けて諏訪市へ。

 

雨がえげつないので諏訪大社にて令和元年元日にて初詣。

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雨で17:00頃だというのに人が並んでいる。

厚い信仰心故のものだろうか。

 

激しい雨ではないとはいえこの時間まで人が来ることにちょっとした感動を覚える。

 

ちなみに温泉が湧いていた。入れないけど。

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この後は長野の美しい水によって作られた蕎麦でも食べに行こうと思ったのだがどこもかしこも蕎麦切れで食べられず。

 

泣きながら店を後にしてセブンで焼肉弁当を食べた。おいしい。

 

こうして一日を終えた私は明日早朝のマジックアワーに期待する。

二十七日-富山-

本日、富山にて友人宅にお邪魔している。

 

 

こいつだ。

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日中はこの人と初顔合わせ。

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谷垣さん。

分かる人には分かるだろう。

 

 

 

今日一日何をしたかといえば寿司を食べた。小舟すしという店で4000のコース、、、なのだろうか、握られる新鮮なネタをひたすら食べ続けた。おいしぃ。

 

自分たち以外にも一家族来店していた。気の良い大将と奥さんは気さくに客と話していて店内は良い雰囲気で満ちている。

 

とても平和だ。

 

私らも談笑を交えつつ平和な雰囲気を楽しむ。

 

平成最後だとは言うがどうやらこの空間では関係ないようだ。

 

 

最後の一握りを口の中で味わい、ゆっくり流れる時間に身を任せながら、最後に挨拶をし退店する。

 

 

この後の予定は特にないのでぐだぐだ紹介してもらいながらゆっくり過ごす。

 

そしてなぜかjero邸にて一晩を過ごす。

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ごちです_(:3」∠)