四日目 伊勢神宮with鬼ヶ城

昨晩からお世話になっている道の駅“立田ふれあいの里”では、他にも車中泊をしたと思われる人間がちらほらいる。

 

そういった人間の中で何か特別な交流があるわけでもなく、各々自分のペースで朝の支度を進めている。

 

その中で私はおもむろに設置型バーナーとケトルでお湯を沸かし始めた。f:id:by_nagi:20190406201755j:image

 

そう、朝イチのコーヒーブレイクだ。

 

朝はやはりコーヒーがなければ始まらない。

 

辺りを見渡しながらゆっくりと準備を進める。

立派なバーナーではないためお湯が沸くまでに時間は掛かるが、焦る必要はない。というのもまだ朝6:45、日が昇って間もない時間だ。

 

お湯が沸くまでの間、少し携帯を見てから後部座席の朝食を取り出す。

この旅のコンセプトには各地の美味しいものを食べるというものがあるが、パッとしないことに朝食はカロリーメイトとイオンのウィダーみたいなアレである。それぞれひとつずつ手に取り、運転席に座ってから封を開け、ゆっくりと口に運んでいく。

 

カロリーメイトを半分食べた頃、ケトルから湯気が立ち、コーヒーを淹れる準備ができる。いつもの日常と変わらぬこのルーティン。自宅のような安心感すら覚える。

 

そうしていつも通りの朝を過ごした後、伊勢神宮へと向かったのだ。

 

朝ゆっくりし過ぎた上に途中休憩を入れたりパンツを買い足したりしていたため、到着が遅れてしまった。

神宮内をゆっくり見ることはせず急ぎ足ながらもフレームに捉えたが、その大半が動画なので私のインスタを見ていただきたい。

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@para_san_

大胆なディテールの中に細やかな気配りを感じる素敵な社である。

 

話は逸れるが、元旦の明け方に来たことがある。昼とはまたちがった凄まじいオーラを感じることができる。

ツンと冷たい空気にお祭りのような高揚感、大きく舞い上がる火に当たる人々。それぞれが作用しあってまるで異世界に来たような雰囲気を感じのを未だに覚えている。

 

ちなみに今回のお昼は伊勢うどんであった。

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特別レビューするものなのかイマイチ判断がつかないが、個人的には冬の朝に食べたいものだなと思っている。

 

去り際に、今日明日のおやつとして赤福を買い、午後13:30、和歌山の“那智の滝”へ向かう。

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おいしい。

 

和歌山まで約三時間。毎日毎日計五時間程度の運転をしていてしんどさを覚えていたが少しばかり気合を入れ直して運転席に乗り込む。

 

ここから山道の連続で少しばかりくたびれた上に到着予定が17:00前という少し暗くなる時間「近くの道の駅までは」と思いアクセルを踏んで行く。

 

しかし車を走らせても走らせてもエンドレスに山。

いい加減見飽きたと愚痴をこぼしつつ進んで行くとコイツが出てきた。

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鬼ヶ城

 

どうやら世界遺産に登録されているらしい。

全く知らん。

 

どうもその景観が素晴らしいということだったので目の前の無料駐車場に車を停め、鬼ヶ城を見に行く。

 

名前の先入観で勝手に城もしくはそれに準ずる建築物かと思っていたが、その正体はなんと海岸のことであった。

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こちらも写真はあまり撮っておらずインスタにて動画を公開している。ぜひそちらをご覧いただきたい。

鬼ヶ城は地面の隆起と風化、波の浸食によって形成された地形であり、その海と大地の勇壮さを感じることができるであろう。

 

場所を選べばまさにインスタ映えしそうなスポットもあり、時間に余裕があるなら是非立ち寄っていただきたい場所であった。