三十七日目-鐘と刻と雪の国-
札幌着。
都市部での目的は基本的にメシである。
都市部に美味いものは集まるのだ。
というわけで今回の昼ごはん。
彩味。
北海道のレジェンド すみれ の血統にある味噌ラーメンの名店。
味噌の芳醇な香りと全てをまとめ上げる生姜の香りが鼻腔を突く。
ぶっちゃけ味噌ラーメンなんてどんなに上手く作っても味噌のせいでぼやけちゃうだろwとか思っていたのだがこれが意外と美味い。
食べログにて3.8評価もあるか?と問われるとなんともだが売れる正統派の味噌ラーメンにはそれなりの理由があるということを理解させられた。
正直ちょっと美味かったぞ。
他の味噌ラーメンにはないこのスープと生姜のコンボを是非味わって欲しい。
札幌行ったら食べ得。
ちなみに市街地からは離れているのでなんらかの交通手段を用意しよう。
晩飯はこれ。
評判の良い だるま という店に行ったのが正直凡だった。
肉に関しては誰かとワイワイ食べるか頭の悪い濃いタレをぶっかけるか単純に贅沢な肉じゃないとダメらしい。
不味いわけではないのだが他に選択肢があるならそっちに行くかなぁと行った具合である。