二十五日目--
体調も回復に向かいつつ天候に恵まれた今日だったがほとんどの時間を移動に費やした。
鳥取を出る前に一度砂丘を覗きに行ったが、動き出しの時間が遅かったのか人の足跡が多々残っていた。
なんでもいいが意外と青い。草が生え散らかっている。
朝早く、誰もこの砂丘に足を踏み入れていない時間に訪れると美しい風紋が観れると言うことだったが、8:00には既に人がたくさんいてそこら中に足跡があり風紋の影すらも見当たらず、ただ広いだけの砂場と化していた。
その後は約7時間掛けて京都の方へ。
しかし京都に特別見たいものがあるかでもなく少しばかり渋る。
明日このまま京都を抜けてしまおうか、、、
ちなみに今日の晩御飯
丁度半額刻印時間だったためhalf price sealを貼られたものを手にすることができた。
明日どうしよう、、、
二十四日目
風邪ひいて寝込んでおります。
ばななおいしい。
二十三日目-濃霧と唐揚げと出雲大社-
死ぬ。
朝っぱらから酷く濃い霧でした。
この中山を越え大分まで。。。
温泉行こうかなと思いつつ雨に悩まされ唐揚げだけ食べに行きました。
揚げ処 ぶんごや
スタッフ全員スノーボーダー。
大分最強の唐揚げということでとりあえずもも100gささみ100g砂肝100gを注文。
7分ほど待って揚げたての唐揚げを手にする。
うまい。
単純に美味い。
ももとささみ美味い。砂肝なんか甘味があるし美味い。なんなの。
300gを平らげたあと、幸せと眠気に襲われたが明日には島根の出雲大社を攻めたかったのでグダグダする前に身体を起こしエンジンを掛ける。
直後、エンジンを止め財布を握って外に出る。
おかわりしました///
ももせせりを100gずつ追加し、食べながら車を走らせて島根に向かいました。
おわり。
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二十二日目-停滞-
時は黙したまま世界は移ろいゆく。
本日は雨ということで熊本にもどりゆっくりと時を過ごした。
特にやることもなくグダグダしていると熊本の友人と遊べることに。
11:00-19:00までグダグダと遊び続けて本日は終了。
他の旅人の様子を見ていると九州で足止めを食らっている人が多くいた。
旅人にとって雨は天敵なのだ。
今日の出費を千円程度に抑えながら明日の準備へと取り掛かる。
二十一日目-神都高千穂-
降りしきる雨の中、鈍い身体を動かして神都へ。
午前中は時々晴れ間を見せながらも小粒の雨を降らす不安定な天気だった。
コンビニに車を停めこの後の予定を考える。
天気予報ではこの後すぐ雨が降り出すとのことだったが様子を見ていると風は冷たくないしそんな暗くもなかった。
しかし微妙に気分が乗らずグダグダと起床から一時間。
割れたiPhoneの画面上で指を滑らせるとふとノックの音が。
窓越しにご年配の女性が見える。とてもニコニコしているがなんだろう。ドアを開け、笑顔で返しながら挨拶をするとーー
ーーいただいた。
ちょっとしたエールに添えてコーヒーをいただいた。
ありがとうおばあちゃん、気持ちが乗ってきたよ。
かくして、高千穂峡を目指すことが決まったのである。
というわけで高千穂峡。
滝がある。嬉しい。かっこいい。素敵。
滝って素敵だよね。妙な魅力を感じる。
高千穂はかつて神都として繁栄していたようだが現在ではその名残すら感じられない穏やかな町であった。
そんな穏やかな町の奥に高千穂峡はある。
嬉しいことに滝があったり、深い谷間の渓谷があったり、夏場に来たらとても気持ち良さそうな場所であった。
本来ならゆっくり見たいところだったが徐々に雨が強くなってくる。
雨がアスファルトを、水面を叩くリズムに合わせてカエルが鳴き始める。
自然の大合奏は悪いものではなかったが雨に打たれて体調を崩すのは最高にくだらないので早足で戻ることにした。
とても良いところだったのが少しばかりタイミングが悪かったな。
そいやあららぎ君の駐車場あった。
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二十日目-さらば屋久島-
タイトルの通り屋久島を離脱しました。
今日は丸一日移動の日。鹿児島から宮崎まで移動で休憩込みで6時間。つらたん。
特に書くことはないので今日のお風呂といつも使ってる道具の紹介。
今日は宮崎の湯ららという温泉に行きました。
宮崎鹿児島間を移動する際には恐らくここともう一つ、道の駅日向併設のサンパーク日向というところを利用することになるのと思うのですがどちらも特定の日が休館日となっていますのでご注意ください。
この湯ららという施設、500円で入浴できてシャンプー石鹸ボディソープドライヤー完備、開放的な露天風呂が用意されていてとても良いところでした。
さらに700円程度で食事ができる食事処があります。
お米が美味しいので是非立ち寄っていただきたい。
自分は角煮丼(750円)なるものを食べたのですがなんとも優しい味がしました。
650円でかつ丼や生姜焼き定食なども食べられた気がするので是非どうぞ。
個人的にはとても良かったです。
道具の紹介。
デンッ!
はい、いつもでてくるあいつ。バーナーさんたちです。
自分が使っているのはキャプテンスタッグのこいつです。
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こいつを購入した理由は単純。
毎朝コーヒーを飲みたいから。
簡単な理由ですね。
旅の途中、どうしても道の駅で休憩ということは多くなると思うのですが、近くにコンビニがないなど、思ったようにお湯を確保することができないと思います。
そこでこいつの出番です。
ケトルに直接水を入れ、朝日を浴びながらコーヒーを注ぐ。旅の途中に優雅なひと時を過ごすためのアイテムです。
よく考えなくともマストアイテムではないのですが、道の駅でインスタントスープやカップ麺を食べたい時はあるとやはり便利ですね。少しだけ豊かな旅になると思います。山の中とか本当にコンビニないんで嗜好品を楽しみたい方にはオススメします。
ちなみに点火装置については少し安いものもあります。
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ただ安い分多少壊れやすいみたいなので買うなら多少の出費は必要ですね。
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車中泊旅ならこのマットはマジでマストです。
車中泊じゃなくて野営旅でもあると便利です。
マジで腰が楽。
十九日目-太古の巨大樹-
本日目指すのは3000年以上前から島に君臨しているという巨大樹縄文杉。そこに至るまでのちょっとしたメモを記した。
am3:00,ゆっくりと瞼が開き光が入ってくる。
床が硬い。
これが欲しい。
価格:9,200円 |
屋久島登山の朝は早い。
4:00にバスに乗り6:00前に登山口へ到着。
そこから片道5時間を要する登山の始まりだ。
だが私は登山の前に力尽きた。
行きのバスの中で嘔吐を5回繰り返した。
朝ごはんはあまり食べていない。
だが三半規管は無情だ。
私の胃液を搾り出してくる。
6:00前に到着したが圧倒的な酔いの前に20分程度地に伏せるしかなかった。
ちなみにこの登山口は自販機一つない。
あるのはトイレのみ。
しばらくして酔いが少し醒め、いざ出発の時が満ちた頃も第二、第三便のバスが来て写真のような賑わいを見せていた。
みんなガイドさんに連れられている。
私はぼっちだ。
いざゆかん。
最初はトロッコ道という線路の上をひたすら歩くことになる。
これが非常にしんどい。
道はなだらかで傾斜を感じさせないのだがこれが延々と続く。無限に続く。エンドレストロッコ。
ガイドさんがいるならともかく私は一人だ。
さらに言えば下調べもしてない。
このトロッコ道が全体の半分を占めているという話は聞いていたがそれだけだ。
ちょっとした退屈を感じながらも脚を前へと動いていく。
自分の今現在の位置も分からずとにかく脚を動かすが、本当に終わらない。少しずつ疲労も溜まっていく。
途中このようなベンチがいくつか見られたが苔が生えている。。。座りづらい。。。
淡々と脚を動かしていると少しずつ沢の音が聞こえてくる。
どうやら山道のすぐそばを流れているようだ。
とても水が綺麗だ。
飲むことができるらしい。
この先も何箇所か沢があり、ホースが伸びているところがあるのでそれを見つけてペットボトルに入れていこう。
更に奥へ奥へと進むと少しずつ道ではない道を歩くことになる。
馬鹿なのか。
いやしかしここからが本番である。
トロッコ道とは違い歩けば少しずつ山が表情を変えてくれる。有名な杉が出てきたり名もなき巨木が出てきたり、少しずつ楽しくなってくるのだ。
生命を感じる木々の姿に感服だ。
ちなみにトロッコ道が終わるのに二時間は掛からなかったが、ガイドさんとのペースで行くとそれ以上に掛かってしまうこともあるらしい。
更にここから40分程度歩くとウィルソン株とやらが出てくる。
中に入ることができ、切り株の中から空を見上げるとハートを見つけることができる。
でかい。ふとい。なんなのおまえ。
写真では伝えられるもんも伝えられないがまさにら長老の様な感じのオーラがあった。
しかし展望デッキから遠い。。。
縄文杉を拝んだ後は来た道をそのまま戻る。
行きとはまた違う木々の表情を見ながら戻る。この調子なら12時過ぎには戻れるだろう。
途中韓国出身だという大阪住みのライダーのおっさんとアメリカからわざわざ来た長期休暇真っ只中の大学生と少しばかり話をしながら降りていく。
途中彼らは休憩をしたが、私は順調に降りてしまい12時半前には戻ってしまった。
だがバスがない。次のバスは15時だ。ファック。
しばらくすると途中であった韓国人のおっさんとアメリカ大学生が降りてきた。
そこでタクシーを割り勘してさっさか降りないかという話になった。バスよりお金はかかるが酔いの心配が少なく、ドライバーに何か話を聞ければいいなと思い承諾。結果としてバスの交通量が多い阿房まで三人で割って1700。
おっさんは途中下車したが2000円を授けてくれた。
アド。
そうこうして、今日の登山を終えたのだった。
縄文杉までの登山について思ったことを纏める。
マストアイテム。
・飲料水500ml三本。うち一本スポーツドリンクなりなんなりがベスト。私はぐんぐんグルトをピックした。
・トレッキングブーツ。
これはレンタルできる。800円程度でレンタルできたのでケチらずピックしよう。こいつを履くだけで無駄な怪我や痛みを減らせる。
・ストック。
これもレンタル可能だ。
少しばかり険しい山道がある。そこで三本目の脚が欲しくなることがあるので一本だけでいいから確保しよう。登りは問題なくても降りは流石に欲しくなると思う。二本は無駄なのかなと周りのツアー客をみて思った。
この三点はマストなので前日に用意をしよう。
レンタルショップはそこら中にあるので迷うかもしれないが困ったら観光案内所に行けば紹介してもらえる。
また可能であれば軽食を用意できるといいだろう。
私は板チョコとクリームパンを用意してトライした。手軽にカロリーを確保できるからだ。
当日はこれで充分だったがなんならもう少し用意しても良いのかもしれない。
以上。屋久島登山の際は上記のマストアイテムを用意して臨もう。
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